なぜ、家族は自分の思い通りにならないのか?

愛と光の巫女 大日女です。

安倍元首相の事件や参院選自民党圧勝など、
社会がいろいろと動いていますね。

あなた様は、いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は、なぜ、家族は自分の思い通りにならないのか?
についてお話しいたします。

日頃、鑑定師としてお受けする相談事の中でも、
家族問題は常にトップクラスの相談件数となっております。

実際のところ、子供・両親・夫妻など、
それぞれの家族関係ごとに、
いろいろな人間模様があると思います。

特に、子供のことになると、どうしても
親のエゴが顔を出してしまいがちとなる
事案が多いですね。

先日も、地方の大きな病院の院長夫人から、
ご相談を受けました。

この院長夫人は、経営者である父親の元で、
お嬢様として育ち、その後、お医者様である今のご主人と、
見合いでご結婚されたそうです。

ほどなく一人息子さんを授かり、目の中に入れても痛くないほどに
愛を注ぎ、子供から青年へと、立派に育てあげたそうです。

小さい子供だった息子さんも、青年へと成長する過程で、
ご両親の愛と期待に応え、進学校から見事、
東京の某有名私立大学医学部に進学が決まります。

次期院長先生として、俄然、将来の期待が高まりますね。

ところがです。

順風満帆に見えたこの流れが、大きく変わってしまったのです。

息子さんは、大学のサークル活動で、自分自身の
音楽への情熱に目覚め、医学への興味関心を
途中で失ってしまったのです。

そして、大学の単位を落とし、留年となってしまいました。

これを知った父親の現院長は、
「子供がこんなことになったのは、母親であるお前の責任だ!」
と言って、院長夫人を責め立てました。

さらに「先代から受け継いだこの病院を、息子の代で潰すことになったとしたら、
この家に嫁いだ嫁であるお前は、先代の墓前にどんな報告をするんだ!」と、
理不尽な言葉でなじられました。

心が焦った院長夫人は、急遽上京し、一人息子の説得にかかります。

「どうか音楽活動など止めて、医学の道で精進して!」

ですが、一人息子本人は、言うことを聴くどころか、突然の母親の上京に激怒。

「俺の好きなようにさせてくれ!」と言って、余計にことは悪化してしまいました。

日本の古い風習である「家制度」は、こんな風に
まだまだ残っているのが現実と言えるでしょう。

あなた様は、このお話を聴いて、どう感じましたでしょうか?

大日女は、一度きりの人生、この一人息子さん本人が
生きたいように生きるのが一番のように感じました。

もっとも、この一人息子さんご本人の、音楽への情熱が
本物であるかをよく見極めなければなりません。

さらに、スピリチュアルの視点に立てば、
音楽の分野で今世の業績を残すことを、
魂の計画としているかどうかの判定が必須です。

依頼を受けた大日女は、早速、天照大御神様そして
龍神様の御支援を賜った上での、陰陽師の秘術による、
霊視鑑定をさせて頂きました。

そうしたならば、大変なことがわかりました!

なんとそれは、この親子間のトラブルを通して、
この両親が、過去世からのカルマを浄化し、魂の成長をするために、
起きるべくして起きた家族問題だったのです!

さらに、わかったこと……それは、この一人息子さんが、
とてつもない純粋な魂の持ち主であったことです。

つまり、このご両親の元に生まれて、この家族問題を起こして、
そしてこのご両親のカルマを浄化させ、魂を成長させる
お役目を持って生まれた子供、ということになります。

従いまして、大日女から見たときに、この一人息子さんは、
この家族に対する大変な「貢献者」だと言えるのです。

鑑定は始まったばかりですので、この先、本当に
ご両親の魂が成長するかどうかは、
寄り添って見ていかなければなりません。

そして、大日女が視えるのは、ご両親の改心した姿です。

「親の立場から、勝手に子供に、家の都合を押し付けたことを詫びる」

そんな風に、改心してくだっさっている姿がイメージとして視えています。

そうなれば、深刻な家族問題も、魂の成長の大きな糧となります。

ということで、なぜ、家族は自分の思い通りにならないのか?
という今日の結論は、家族の魂を成長させる計画があるから
という結論になります。

以上のお話しを最後まで聴かれたあなた様は、いかがでしょうか?

もし、いま直面している家族問題があるとしたら、
そんな風な視点から見てみると、解決の糸口になるかもしれません。

お一人で悩んでいらっしゃるとしたら、すぐにLINE公式から、
最初の10分間無料霊視鑑定をご活用ください。
友だち追加


あなた様からのご相談を心からお待ちしております。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP