人生に高い壁が立ちはだかったときに考えるべきこと

私もこれまでの人生の中で、幾度となく壁を乗り越えてきました。

ただ、いざ高い壁が立ちはだかると「なんで私だけ……」と思ってしまうこともありますよね。

今回は人生に高い壁が立ちはだかったときにどう考えていくかについたお話ししていきたいと思います。

・人生は壁を乗り越えることの連続

何事もなく、平凡な人生を歩んでいきたいと思っている方も多いのではないでしょうか？

もちろん、その気持ちはよくわかります。

ただ、人生というのはもともとが壁を乗り越えることの連続と考えたほうがいいでしょう。

それが高かろうが低かろうが、壁はあって当たり前と考えることによって、落ち着いてその壁をどうやって乗り越えていくかを考えていくことができます。

・高い壁が立ちはだかったとき、それは高次元からの試練

人生に立ちはだかる高い壁というのは言ってしまえば自業自得ということもあるのですが、高次元からの試練、それこそ宇宙からの試練ということもあります。

学校で例えるのであれば、テストのようなものです。

これまでの人生の中でいろいろな経験を積んでいるかと思いますが、それだけの勉強をしてきたということでもありますよね。

勉強したことが身についているのか、勉強したことをしっかりと自分のものにすることができているのかをチェックするためのテストなのです。

つまり、意味もなく突然高い壁が現れるのではなく、意味があって最適なタイミングで高い壁が立ちはだかるようになっているわけですね。

・あなたの人生に越えられない壁はない

高い壁が目の前に立ちはだかったとき、「なんで私だけ……」と途方に暮れることもあるかもしれません。

世界中でこんなにつらい思いをしているのは自分だけなのではないか、自分ほどつらい経験をしている人間はいないのではないか……そう考えてしまうこともあるでしょう。

ただ、悲劇のヒロインのように振る舞っていても、余計に自分自身がつらくなってしまうだけです。

基本的にあなたの人生に立ちはだかる壁というのは、あなたに越えられるものなのです。

逆に言えば、越えられるはずのものだからこそテストされているわけです。

壁を感じているのであれば「今試されているんだ！」と自分を奮い立たせていきましょう。

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