今回は陰陽道の占い方法の話をする前に陰陽師についてのお話をしましょう。
陰陽師は、現代における国家公務員に位置され平安時代には政治においても重要な役職として欠かせない存在でした。陰陽五行説に基づき陰陽道を駆使することで神意を占い予言し地相による土地の吉凶を調べる仕事を行っていました。
さらに陰陽師は、仏教と道教、神道や修験道の要素を混ぜた日本独自の学問のエキスパートであり「祈りによって雨を降らし病を癒し怨霊を鎮める」などさまざまな史実や伝承が伝えられています。天文学や方位学、自然地理学、気象予報の幅広い学術に長け、研究を重ねた上で占いを織り交ぜた技術により活躍したとして伝えられています。
陰陽五行説と占い
陰陽師の扱う陰陽道は天文学を使った風水や占星術、災いを払う祈祷とさまざまですが、その中でも陰陽五行説は欠かせない考え方です。
陰陽五行説とは、陰陽説と五行説を組み合わせた考え方とされています。
まず陰陽説はこの世のすべてを陰と陽のお互いに対立する2つの属性に分けた考え方です。例えば陽は男や太陽、陰は女と月、といった対立するようでどちらもなければ世界が成り立たないとした考え方を表しています。
次に五行説は、木、火、土、金、水の五行を照らし合わせた考え方です。相性の良さの言葉の由来も五行の木→火→土→金→水と循環することが元となっています。
さらに五行は季節や方角、色や臓器にも当てはめられます。例えば身近にある言葉で「五臓六腑」や「五感」がありますが、この考え方も五行説を基に考えられています。五行は、すべてはお互いに関連性を持ち、時に助け合い、時に制し合うことで万物は維持してきたとされています。
この陰陽説と五行説を組み合わせ、万物の相性の良し悪しを鑑定し占います。そして災いを払い、吉を招き入れる考え方を陰陽五行説といいます。
この陰陽五行説は、日常から儒教や仏教、道教などのあらゆる宗教の思想にも取り入れられており、この世に存在するすべてのものについて説明ができるといわれています。
陰陽五行説を基本にすることでより説得力のある占いを行い陰陽師は歴史的にも政治的にも重要な位置付けとなり確固たる地位を築きあげてきました。
一人ひとりが生まれた生年月日や時間、干支の割り当て、生まれ持った本質、外見の特徴や運命の相手なども陰陽五行説の考え方を人の運命に結び付けた四柱推命でも占うことができるとされています。
このように陰陽道は恋愛成就や願望成就、祈願などにも現代においても廃れることなく深く根付いています。
私、大日女はその中でもより皆様の心願成就を叶えるために、四柱推命に特化した鑑定士ではなく、霊感霊視、チャネリングを特化させ、さらに陰陽師の末裔の巫女としてこのような長い年月をとおしてつちかわれてきた技術を継承し、現代に沿った形のいくつもの方法を編み出すことで、少しでも皆様の幸福を叶えることができたらと思い、本日にいたります。
大日女の鑑定をご希望の方はこちら
★早速下記をクリックして、メッセージくださいね
ご相談などもお気軽にお声をかけてください。
こちらの公式ラインよりご登録頂きますと１０分無料､お電話での鑑定が特典としてございます^ – ^
お気軽にお声をかけてくださいませ
ライン公式アカウント
★ホームページ
★★★★★電話占いアネラの公式アプリをインストールすると
お得なサービスが受けられます！
この記事へのコメントはありません。