巫女の神おろしについて
判断に迷ったときや正しい判断ができたのか自信が持てないことはありませんか?
古来では天皇が執り行う儀式である「神おろし」によって神様からの神託やお告げをいただいてきました。神おろしや神憑り(かみがかり)を巫(かんなぎ)といい、巫を行う女性が巫女の由来とされています。
今回は巫女の神おろしについて解説していきます。
巫女とは
巫女は、日本の神様に使える女性として知られていますが、神楽や祈祷、占い、神託、口寄せなどを担う役割があったとされています。
中世以降は巫女による神楽による奉納が恒例となりました。明治期では、神職の補助的立場で巫女を雇う神社が現れ、神事の奉仕や神職を補佐する役割へと変化していきました。
現代においての巫女は神職の手伝いや参拝者の対応、神前結婚式での舞や進行など多岐に渡ってはいますが、神おろしができる巫女も当然存在しています。
神おろしとは
神おろしとは、神様の神託をいただくために巫女が自身の身体に神霊を乗り移らせる儀式を指します。
祈祷や呪術、呪文が必要になりますが、必ずしも求めている神霊が降りてくるとは限りません。悪霊などの霊が降りてくることもあるため危険な儀式でもあります。
そのため、巫女には神様や神霊を降ろすことのできるほどの強大な力や優れた能力が必要です。生まれながらにして強大な力を持つ方や修行により培った力などで神おろしの力を得た方などさまざまです。
神おろしでは、神霊に降りてきていただき神憑りによって人身へと乗り移らせます。神憑りは、一般的にも使われている「神がかっている」の由来となっています。似たような言葉で憑依とありますが、憑依では人間に限らず自然物などのあらゆるものへの乗り移りとなっています。一方で神憑りは人間に限った乗り移りとして多く使われています。
神おろしができる人
巫女以外にも神おろしができる職業は存在します。
・御嶽(みたけ)行者
長野県の木曽御嶽を霊山としている御嶽信仰の中で、修業を積んでいる人を指しています。御嶽信仰では、神降ろしの儀礼である「御座(おざ)」が重要な役割となっています。
・審神者(さにわ)
古代の神道の祭祀にて神託をいただき、神意を解釈して伝える者を指しています。
・占い師や霊能者
現代では巫女は神職の補助的な役割が強いため、占い師や霊能者による神おろしが多く存在します。霊力を兼ね備えている占い師によって行われることが多いです。
現代においての神おろしは悩みや不安を抱えている方への思いがけない言葉や一番に知るべき言葉などを伝えるためとして使われています。
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